【速報】2019静岡ホビーショー 東京マルイレポート 89式は8月発売予定だって
どうも。一年ぶりの新しいブログが2019年の静岡ホビーショーとなります。
業者ではなく一般参加ですが、最速でいってまいりました。
私は今回FNX-45推しなので、そこのところ宜しくです。
89式折曲銃床型
これは各所で言われている通りで、いわゆる空挺仕様とか言われるやつです。まず、発売日は8月とのこと。7月は間に合わなさそうと。基本は去年発売された89式と同じです。大きく異なる点は
曲銃床型
ここでしょう。まあ20連ショートマガジンになってる、というのもありますがこれはどうですかね。
ストックが左面セレクターと干渉しない
スタンダード89式はオプションで左面カスタムセレクターを取付けることができましたが、そうするとストックを折りたたんだときにこの左面カスタムセレクターに接触しして完璧に折りたたむことができませんでした。※ストックカバーを外すとできる、とかは別として
今回のガスGBB折曲銃床はその干渉する部分が大きくえぐられていて、完璧に折りたたむことができます。ここが新しいところです。
また、これに準じてストックのついているロアレシーバーが新規になっているのも特筆すべき点ですが個人的にそこはあまりピンときませんでした(笑)。
89式折曲銃床の感想
まず、触ってみてえらいしっかりしてるなぁーという印象です。こうフニャッとした感じがなく一本の金属の棒のような印象を受けました。実銃の89式もM4とかの欧米メジャーライフルに比べると華奢です。となるとどう頑張ってもエアガンも華奢にならざるを得ません。それを差し引いても良い意味で金属の棒、という良い感じを受けました。
今回は実射はできなかったものの、それ以上に魅力のあるものでした。
買うかどうか迷ってましたが、これは買いだなあ〜
FNX-45 Tactical
これが今回の私の一番の推し銃です。発売日は6月上旬予定とのこと。なんかねぇめっちゃ好きなんですよFNX-45。まさかマルイさんから出るとおもっていなかったので信じられない思いです。昨年の発表を聞いてから半年、ずっと待っていました。
今日はじめて触ったときは興奮のあまり手が震えてあんまり覚えてない(笑)。
私は手が大きい方なんですが、そのあたりを差し引いても思いの外握りやすいなぁという印象。Mk23 SOCOMなんかに比べるとずっと握りやすい。不思議です。
選べる3種のグリップサイズ
FNX-45は最初から三種類のグリップがついていて、自分の好みで変更することができます。面白かったのが取り外し方で、下記の画像の様にマグウェルのところから「ペリペリ」と剥がすような感じでめくると簡単に外せます。
実際にマルイの社員さんも「ペリペリ」と言っていました(笑)。
では不本意に外れるかというとそうでもないらしく、特にマガジンを挿入しているとまず「はずれない」そうです。
マルイのマイクロプロサイトが無加工でポン
スライド上部をネジで外すと流行りのマイクロドットサイトを取付けることができるマウントが出てきます。実際にマイクロプロサイトを取付けたスライドを見せてみらうことができました。
マイクロドットサイトを搭載することが前提となっている背の高いアイアンサイトも見やすく、マイクロドットサイト無しでも十分な感じでもあります。
ちなみに、アイアンサイトですが蓄光式になっています。実銃はトリチウムナイトサイトなんですが流石に・・・ということで。てっきりソレっぽくなってるだけだと思っていましたが聞いてみたら蓄光式ということで二度びっくり。
ガスシリンダーが特殊形状
マルイの社員さんに「開発秘話的ななんかおもろいこと教えて」と無茶ぶりしてみたところこのマイクロドットサイト取付けマウント部が肝だと教えて下さいました。
というのも、単純にスライドの上部を削った構造にしただけだと円形のガスシリンダーに接触するので、楕円形に近いかたちに新設計してあるのだとか。
そのおかけでハイキャパクラスのブローバックが可能とのことで、こういう見えないところにも苦労されてるんだなぁ、と感じました。
サイレンサーは締め付け防止機能付き。塗装剥げも想定されている
マズルのネジを外してもいいか?と聞いたところ、サイレンサーをわざわざ出してくださり取付けもさせて下さいました。めちゃ嬉しい。
くるくる・・・と回していくと最後のあたりでクニャッというかゴムっぽい感触がありました。聞くところによると、サイレンサーの取付口の後ろの方にOリングが入っており必要以上にユーザーが締め付けてしまうのを防止しているのだとか。
クルクルとサイレンサーを回していくとククッと抵抗がある感じが伝わってくるので自然とユーザーは「あ、そろそろ限界だな」ということがわかります。
これは、無理に締め上げることで塗装が剥げて取付けに変な抵抗が生じてしまうことをさけるためでもあるとのこと。