東京マルイ FNX-45 Tactical コイツは買いだ!かっこいいぞレビューだぜ!
・2019年6月28日更新
どうもこんにちは!
真面目に東京マルイの最新作FNX-45 Tacticalのレビューだよ。以下 東京マルイのガスブローバックFNX45の目次でっす。こんな感じで書いとります。
- 外見
- マズル
- テイクダウンレバー & スライドストップ(左)
- レール
- セフティーレバー(左) & マガジンキャッチボタン(左)
- 右手の人差し指にデコッキングレバーがあたって下げられない
- 右側
- スライド上部
- スライドカバー
- グリップ
- サイレンサー FDE(別売り)
- 作動確認
- 反動
- プチカスタムその1 マズルプロテクターの塗装
- プチカスタムその2 マイクロプロサイト調整用レンチを収納
- 総評
マルイ製のハンドガンの購入はMEU以降買っていなかったのでほぼ11年ぶり(MEUは2008年8月発売)です。そう考えるとすごいな・・・
個人的にFNX-45はハンドガンの中では一番好きなデザインです。見た瞬間ビビっときたというか。なので相当興奮しております。
Call of Duty Black OPS2でTAC45として登場して以来(作中はFNX45の前身のFNP)どこかがモデルアップしないか待ち望んでいたので、昨年11月にほぼ完成形としてマルイさんから発表されたのは青天の霹靂でした。※サイバーガンのは・・・買うか迷ってました
今回購入したのは本体の他に
- マイクロプロサイト
- タクティカルサイレンサー(FDE)
- 予備マガジン一本
です。あと、事前にSureFireのXH35も購入しました。
FNX45開封
長年待ち続けたFNX45・・・・
いよいよ開封です。パカー
- FNX45本体
- マガジン
- バックストラップ(3つ)
- 説明書、注文書
まず目に飛び込んできたのがこの4つ。ぬおおおおおがっごえぇぇぇぇぇ!!!!!
FNX45を持ち上げると、その下にクリーニングロッドがありました。
右下のバックストラップは箱に縛り付けられていて、箱の中に
- 試し撃ちBB弾
- 六角レンチ
- M3×6ネジ2つ
- 保護キャップ
- フォロアーストッパー×2
が入っていました。
外見
.45ACPを使用するハンドガンということで大型・・・なんですが、思いの外そうでもなくてSOCOMピストル、MK23に比べると相当小さく見えます。下手すると9mmハンドガンと言われてもそうかな・・・と思ってしまうぐらいのサイズ感。
個人的にMK23が大きく見えたのは.45ACPの装弾数が12発もあるからだと思ってたんだけど、装弾数だけで比較するとFNX-45は15発入るんですよね(笑)。なんでかな。スライドの太さ?
まあMK23は特殊部隊の隊員でも「デカすぎる」と不評だったらしいので、まあそうなんでしょう。
今回のFNX-45で特徴的なのは
- マイクロドットサイトなどの光学機器を「最初から」取付けることが想定されているスライド
- 手のサイズや好みによって取替可能なバックストラップ
- マルイ独自のFNっぽいデザイン
です。他は実銃として.45ACPを使えるだとかありますが、こちらは6mmBBなので割愛。あとFNのライセンスがとれなかったのか、グリップの「FN」が「Tokyo Marui」の「TM」になってます。ふふっ
んではマズルから舐めるように見ていきます。
マズル
マズルプロテクターがついていて、外すとサイレンサーを取り付けるためのネジが出てきます。いまどきのサイレンサーはワンタッチの着脱ばかりなので少しだけ設計が古いことが伺えます。オリジナルの設計が2005年前後なので、そのころはまだねじ込み式のサイレンサーは現役だったんでしょうね。
テイクダウンレバー & スライドストップ(左)
きょうびスライドストップはアンビでないとあかんですよね。というわけで、アンビです。
レール
流行りのライトだのなんだのを取り付けるための20mm幅のレール。
最初からフレームと一体となってます。下を覗くとシリアルナンバーとQRコードが書かれています。芸が細かい!!
でもなんかフォントがにじんでてちょっと残念・・・
P226がレール対応になったとき、なぜかレールの表面がUの字に湾曲しててライトがめちゃくちゃ取り付けにくいor取り付けられないという謎のデザインをしていたのを思い出しました。あれはマルイの独自デザインではなく、実銃もそうだったんですがなんでなんだろ・・・
セフティーレバー(左) & マガジンキャッチボタン(左)
説明不要かと思います。セフティーレバーは二種類の機能があって、中立のポジションから上げる、下げるで作動する機能が違います。
1.セフティーレバーを上げる→セーフティオン
赤いマークを隠すようにセーフティレバーを上げるとトリガーを引いても弾が出なくなります。
トリガーが動かなくなって発射できなくなる、のではなく引いてもスカスカになって何も起こらないという感じ。
これはハンマーが「フルコック」「ハーフコック」のときも当然機能しますが、フルコックの時はトリガーが後退してる状態なので当然スカスカの遊びが少なくなります。
2.セフティーレバーを下げる→ハンマーのデコキッング
意識的にやらないとデコッキングがおこりません。ゆっくり、軽く下げるだけでは作動しないこともあり、作動する・しないその境目がわかりにくいです。
素早く動かすとデコックしますが、なんだかなぁ。
このあたりはホビーショーで担当の方も言われてたのでそういうものなんでしょう。ただ、これは原理的なもので改善できない、というわけではなく塗装の関係とも言われてたので使っていくうちになめらかになって、きちんと作動する用になる・・・はず。
右手の人差し指にデコッキングレバーがあたって下げられない
左側のデコッキングレバーを右手の親指で下げると連動する右側のデコッキングレバーが人差し指に当たってうまくデコッキングレバーが作動しないことがあります。
右側のデコッキングレバーが人差し指に妨害される→左側のデコッキングレバーが下げにくくなる
というプロセスです。特にトリガーフィンガーをして「いない」とこの現象が起こりやすいです。些細なことかもしれませんが、気になると言えば気になりますね。
デコッキングレバーは左右連動ではなく、独立していた方が使い勝手がいいのかも、しれません。もちろんそうすると構造がさらに複雑になったりするので、それぐらいええやんということだと思いますが・・・。
マガジンキャッチボタン(左)
こちらもアンビ。MK23などと違って押し下げ式ではなく、押す一般的な方法。
ただね・・・渋いのよ動きが。マガジンキャッチボタンの押し込みにひっかかる感じがけっこう強くてスルッとマガジンが抜けないことが多々あります。これも塗装がとれてきたら滑らかになるのかな。
→マガジンの塗装が剥げてくると滑な動きになることがわかりました。
マガジンキャッチボタンの動きが渋い方はマガジンの塗装を疑ってください。
右側
- スライドストップ
- マガジンキャッチボタン
- セーフティレバー
があります。基本的に右側にはなにもない感じです。これもまあ一般的なハンドガンというか銃のデザインですね。
スライド上部
アイアンサイト(夜光塗料付)
サイレンサーやマイクロドットサイトが取り付けられることを意識したハイプロファイル仕様です。従来のアイアンサイトはサイレンサーなどを取り付けると(サイレンサーで)隠れて見えなくなってしまっていたのでこれもまたサイレンサーを取付けることを前提とした特殊部隊用、近代的なデザインですね。
あと、夜光塗料が塗ってあるのはすげーと思いました。これはホビーショーで聞いていたのですが、実際見てみると「ちゃんと光ってる」どこまで夜光塗料が持つかは謎ですが、このこだわりはすごいな、と。実銃はTrijiconのはずです(調べてもナイトサイトという名称だけでTrijiconを使っている、という確証が得られなかった)
スライドカバー
マイクロドットサイトを取り付けることが前提となったデザインで、付属の2mmレンチにてM3×4のネジ2本を取り外すとマウントが出てきます。
注意
FNX-45についてきたM3×6のネジを使ってマイクロドットサイトを取付けてください!!
スライドカバーを固定するのに使われていたM3×4だと、本体とマイクロドットサイトを固定するための長さが足りず、マイクロドットサイトをきちんと固定できないだけでなく、破損させてしまう可能性があります。
グリップ
イボイボついてます(意味深).45ACPが15発も入ってるの?と思えるぐらい握りやすいグリップです。実銃はわかりませんが、エッジも尖ってないので痛くもなくいい感じ。箱出しではMサイズのイボイボのチェッカリングが取付けられています。
Strider Knivesの作っていたG10という素材で作られた1911 Gunnerグリップはエッジが効きすぎて痛いから購入したら紙やすりで削るっていう話を思い出しました。
バックストラップは4種類付属していて、SとMのサイズとグリップのチェッカリングのデザインの違いです。チェッカリングはイボイボと横に流れるスリットの二種類。
両方つけて見ましたが、スリットはグリップ時にやはり滑る感じがあって好きになれませんでした。また、Sサイズを取付けるとグリップがストレート気味になって個人的に握りにくかったのでMでいきます。つまり、標準で装着されていたバックストラップでOKということで。
サイレンサー FDE(別売り)
もともとHK45に標準で搭載されていて、単体販売されていなかったものがこの度FNX-45の発売に併せて単体発売されたものを買いました。カラーはFDE。ブラックのツートンカラーでもよかったけど、ここはほら、トータルコーディネートとしてFDEで。
シンプルだけどデザインもよくて軽いしでいい感じです。
FDEですが、キラキラ光っててシャンパンゴールドかと言われちゃそうかな、という色合い。
接続部にOリングが仕込んであるので、締めていくと感覚的に「あ、もうそろそろ締めるのやめないと壊れちゃうな」というのがわかります。なので安全対策としても一躍買ってます。
ホビーショーでも担当の方が話していたのですが、塗装が剥がれたりして締めにくくなることを防ぐ機能があるのだとか。
消音性能
肝心な消音機能ですがまあブローバックにそこを求めるのは酷でしょう。消音はわかりませんが、音の質が変わるのはわかります。が、意識してないとわからんのでお気持ち変わるということで。
ここはやはり映画的にはブシュッブシュッという音になったりとかしてほしい。実銃ベースならパシィ!!みたいな。
スポンジがずれていた
撃つ前にサイレンサーの中を覗いてみたら、中の消音スポンジがはみ出てました。こうなると発砲時に弾が意図せぬ方向に本当に飛んでいってしまうので購入した人は事前に確認しておきましょう。
実は私消音に相当こだわりがあって、一時期狂ったようにマルイMK23フィクスドのサイレンサーの消音材の素材や形状を変えたりしていた時期がありました。
このときに、消音材の弾が通る穴がずれてたりすると弾が45度の角度で飛んでいったりとかあったんですよ。まさかそっち飛ぶ?みたいな。なので、そういう意味でこの内部スポンジのズレは危ないです。
マイクロドットサイト(別売)
これデザイン込で相当気に入ってます。正直マルイさんオリジナルのなにかって結構ダサいのが多い印象ですがこれはかっこいい。しかも性能も申し分なし。この値段でこのレンズの透明度はすごいですよ奥さん。輝度がハイ・ローで思い切ったのもええ感じ。
あと地味にカバーもいい感じ。
取付けてみたところ当たり前ですがドットとアイアンサイトの位置がずれていたので調整しました。どこかの記事で、空挺降下など衝撃が強い動作をするとドットサイトの位置がずれたりするのでアイアンサイトはゼロインするのに便利、みたいなことが書いてありましたが納得ですね。
人生初のマイクロドットサイト
実はハンドガンにドットサイト、という組合せは人生初でした。冒頭でも書いたように最後に買ったハンドガンが11年前のMEUだったので、試してみる機会がなかったんですね。しかし・・・これいいです。よく当たる
作動確認
スライドをカチャリと引いて弾を装填します。感覚的な話ですが、スライドを引いているときに中で相当数のパーツが複雑に動き合ってるのが感じ取れます。
新品は塗装の関係などで作動が渋かったりしますがそんなこともなく、しっかり動きます。
反動
まあデカイハンドガンの反動ですよ。ズゴんとくる。動画も見せずに文章で説明しようとするこの悲しさよ。
まずサイレンサー付でも問題なく作動します。トリガープルも重くも軽くもなく、動作もキビキビしています(外気温24℃でテスト)。
トリガーストロークは長め?なので人によってはかもしれませんが、それでもいい感じ。もっと撃ち込むとあたりがとれてもっとスムーズになると思います。
プチカスタムその1 マズルプロテクターの塗装
マズルプロテクターの前後がわかりにくいことに気が付きました。外す時はいいんですが、取付けるときに「アレ?」となってよくみたら前後逆、みたいな。
そこでマッキー(白)にて、マズルプロテクターのマズル側の縁を少し白で塗ってみました。これが良い意味で実銃にもありそうなデザインになって、アクセントとなりました。違和感もないし、オススメです。
プチカスタムその2 マイクロプロサイト調整用レンチを収納
マイクロプロサイトって構造上ズレにくいんですが、ズレないわけではない。調整にはM1.3の極細六角レンチを使うのですが、これをいちいち持って歩くってのはめんどくさいですよね。
いろいろ考えた結果、まさかバックストラップの後ろに収納できることに気が付きました。しかもピッタリ
ほら見てこれ!!すごくない!?
バックストラップを取付けると少し遊びがあって中で動いてるのがわかります。でもこれはダクトテープとかで動かないようにしてやれば問題ないので良しとします。
これで現地でマイクロプロサイトの調整が「出来ない」とか、六角レンチをわざわざ取りに行く、ということをしなくてすみます。最高じゃん!?
総評
兎にも角にも待ち続けた一品。まずかっこいい。それにつきます。
それにマイクロドットサイトやSureFireなどつけると男の子の大好きなゴツいハンドガンができあがります。もうなんというか無敵感がすごい。
アメリカ人が.45ACPを好むのもわかる気がしました。
ということで、非常にいい出来のFNX45。ぜひご検討くだされ。
【速報】2019静岡ホビーショー 東京マルイレポート 89式は8月発売予定だって
どうも。一年ぶりの新しいブログが2019年の静岡ホビーショーとなります。
業者ではなく一般参加ですが、最速でいってまいりました。
私は今回FNX-45推しなので、そこのところ宜しくです。
89式折曲銃床型
これは各所で言われている通りで、いわゆる空挺仕様とか言われるやつです。まず、発売日は8月とのこと。7月は間に合わなさそうと。基本は去年発売された89式と同じです。大きく異なる点は
曲銃床型
ここでしょう。まあ20連ショートマガジンになってる、というのもありますがこれはどうですかね。
ストックが左面セレクターと干渉しない
スタンダード89式はオプションで左面カスタムセレクターを取付けることができましたが、そうするとストックを折りたたんだときにこの左面カスタムセレクターに接触しして完璧に折りたたむことができませんでした。※ストックカバーを外すとできる、とかは別として
今回のガスGBB折曲銃床はその干渉する部分が大きくえぐられていて、完璧に折りたたむことができます。ここが新しいところです。
また、これに準じてストックのついているロアレシーバーが新規になっているのも特筆すべき点ですが個人的にそこはあまりピンときませんでした(笑)。
89式折曲銃床の感想
まず、触ってみてえらいしっかりしてるなぁーという印象です。こうフニャッとした感じがなく一本の金属の棒のような印象を受けました。実銃の89式もM4とかの欧米メジャーライフルに比べると華奢です。となるとどう頑張ってもエアガンも華奢にならざるを得ません。それを差し引いても良い意味で金属の棒、という良い感じを受けました。
今回は実射はできなかったものの、それ以上に魅力のあるものでした。
買うかどうか迷ってましたが、これは買いだなあ〜
FNX-45 Tactical
これが今回の私の一番の推し銃です。発売日は6月上旬予定とのこと。なんかねぇめっちゃ好きなんですよFNX-45。まさかマルイさんから出るとおもっていなかったので信じられない思いです。昨年の発表を聞いてから半年、ずっと待っていました。
今日はじめて触ったときは興奮のあまり手が震えてあんまり覚えてない(笑)。
私は手が大きい方なんですが、そのあたりを差し引いても思いの外握りやすいなぁという印象。Mk23 SOCOMなんかに比べるとずっと握りやすい。不思議です。
選べる3種のグリップサイズ
FNX-45は最初から三種類のグリップがついていて、自分の好みで変更することができます。面白かったのが取り外し方で、下記の画像の様にマグウェルのところから「ペリペリ」と剥がすような感じでめくると簡単に外せます。
実際にマルイの社員さんも「ペリペリ」と言っていました(笑)。
では不本意に外れるかというとそうでもないらしく、特にマガジンを挿入しているとまず「はずれない」そうです。
マルイのマイクロプロサイトが無加工でポン
スライド上部をネジで外すと流行りのマイクロドットサイトを取付けることができるマウントが出てきます。実際にマイクロプロサイトを取付けたスライドを見せてみらうことができました。
マイクロドットサイトを搭載することが前提となっている背の高いアイアンサイトも見やすく、マイクロドットサイト無しでも十分な感じでもあります。
ちなみに、アイアンサイトですが蓄光式になっています。実銃はトリチウムナイトサイトなんですが流石に・・・ということで。てっきりソレっぽくなってるだけだと思っていましたが聞いてみたら蓄光式ということで二度びっくり。
ガスシリンダーが特殊形状
マルイの社員さんに「開発秘話的ななんかおもろいこと教えて」と無茶ぶりしてみたところこのマイクロドットサイト取付けマウント部が肝だと教えて下さいました。
というのも、単純にスライドの上部を削った構造にしただけだと円形のガスシリンダーに接触するので、楕円形に近いかたちに新設計してあるのだとか。
そのおかけでハイキャパクラスのブローバックが可能とのことで、こういう見えないところにも苦労されてるんだなぁ、と感じました。
サイレンサーは締め付け防止機能付き。塗装剥げも想定されている
マズルのネジを外してもいいか?と聞いたところ、サイレンサーをわざわざ出してくださり取付けもさせて下さいました。めちゃ嬉しい。
くるくる・・・と回していくと最後のあたりでクニャッというかゴムっぽい感触がありました。聞くところによると、サイレンサーの取付口の後ろの方にOリングが入っており必要以上にユーザーが締め付けてしまうのを防止しているのだとか。
クルクルとサイレンサーを回していくとククッと抵抗がある感じが伝わってくるので自然とユーザーは「あ、そろそろ限界だな」ということがわかります。
これは、無理に締め上げることで塗装が剥げて取付けに変な抵抗が生じてしまうことをさけるためでもあるとのこと。
レインボーシックスシージ アウトブレイクは面白い! 限定だし早くプレイしろ!
おはこんばんちは。
未だにディスクの値段が変わらないレインボーシックスシージ、今回のアウトブレイクのアップデートでいわゆるゾンビモード的なものが追加されましたね。
リリースから二週間ほど経ったので落ち着いてきましたが、普通にゲームとして面白い!!
のでぜひみなさんにはプレイしてほしいと思います。特に一ヶ月の限定公開で2018年4月3までなので迷ってる方は早く!やりましょう。
感想
完成度が異常に高い。面白いです。レインボーの隊員が感染者(ゾンビ)と戦うのは目新しいです。知ってる方は知ってると思いますが、Xbox360の「L4D(レフト4デッド)」シリーズに似てるなと思いました。
似たようなゾンビゲームはあるはずなので、なんでL4Dシリーズなのかわかりませんがプレイしての第一印象は「これL4Dだ」でした。もちろんいい意味で。レインボーシックスシリーズにはない「トリガーハッピー」に近い側面があります。
ストーリーは宇宙からの物体Apex
人間に寄生する力を持つ"Apex"をのせたカプセルが宇宙からニューメキシコに落下、そこをグラウンド・ゼロとして人に感染し、それをレインボーの隊員が根絶のために現地に乗り込む・・・
というストーリーです。ニューメキシコって日本人にはピンと来ないかもしれませんが、場所的にはここで
荒野のガンマンのイメージといえば・・・というとわかるかもしれません。こういうところですね。ここにApexが落下した、と。
クソ田舎なので、封鎖に成功したという理屈が成り立つんでしょうね。これがワシントンとかに落下したとなると収集がつかなくなるんだと思います。
ゲームモードは2種類
-
ノーマル
フレンドリーファイア無し、敵からの攻撃がそこまで強くない、種類の違う感染者が混ざり合わない
という感じです。
ノーマルの全部逆
ステージは3つで目的が異なる
- Resort
- Hospital
- Junkyard
この3つです。ステージによってそれぞれ目的が違い、
Resort・・・Apexの巣を破壊する
Hospital・・・Apexを根絶するためのキーパーソンであるマッキントシュ医師を助け出す
Junkyard・・・Apexのもととなる落下物の回収
こんな感じです。素顔のThermiteの指示に従いゲームを進めていきます。
登場キャラクターは新キャラのFinka,Lionを含めた10名
レインボーシックスの隊員全員が出てくるわけではありません。基本攻撃側の隊員です。
- Ash
- Tachanka
- Doc
- Smoke
- Buck
- Kapkan
- Glaz
- Ying
- Finka
- Lion
こんな感じです。本編ではネタキャラのTachankaも場合によってはかなり強力なキャラになりえます。
個人的なお勧め
Tachanka
言わずとしれたネタキャラ。今回は防衛戦もあるので、固定機関銃を持つTachankaは結構頼りになります。ショットガンであるSASG-12がおすすめ
Buck
均等のとれたキャラ。個人的にFALがお気に入りです。音がいい。
Glaz
感染者が大量に出てくるので威力は魅力だけど流石にスナイパーライフルは・・・
と思ったんですが、感染者はサーマルサイトに反応するし、弾も貫通するので意外にイケます。
Ying
T-95 LSWがいいですね。とにかく撃って撃ってうちまくるのがいいという方はこれです。
Finka
6P41がいいですね。これもYingと同じで撃って撃ってうちまくるのがいいという方はこれ。
感染者は5種類、強いのは3種類
Grunt(グラント)・・・通常の感染者。盛り上げ役。人の形を保っていて、離れているときは人のままです。撃ったり、近づくと怒って感染化がすすみます。逆に、怒り出す前に遠方からヘッドショットなどすると簡単に倒せます。
Breacher(ブリーチャー)・・・背中に黄色のイクラの様なものをのせた感染者。四足で移動。近づいてきて爆発するのでめちゃくちゃやっかい。だけど、敵も爆発に巻き込めるのでうまくやれば一掃できます。
Apex(エイペックス)・・・魔術師の様な姿をしていてグラント、ブリーチャーを呼び出してきます。背が高く不気味。すーっと移動します。ダイの大冒険のキルバーンみたいな印象。
Smasher(スマッシャー)・・・岩みたいな感染者。突進をしてくるので当たると隊員が吹き飛びます。背中にのみダメージを受ける部位があります。突進して壁にぶつかってひるんでいるときに近づいてナイフ攻撃3回で倒せます。通常の弾丸、爆発物ではなかなか倒せず狭いところに出てこられるとめちゃくちゃ厄介。
Rooter(ルーター)・・・一番嫌いな感染者。地面に入り込んで姿を消す上に魔法陣の様なものを作成し、隊員をハメてきます。魔法陣の中に入ると移動ができなくなるので、体を回転させてルーターを撃つことで脱出できます。本当に厄介。
1人暮らしの男はタイ米を食べた方がいい5つの理由(ワケ)
おはこんばんちは。
タイ米、好きですか?自分はめっちゃ好きです。特にタイ米でいただくタイカレーは最高です。そこで今回は独身男はタイ米を食え!というテーマでお送りします。
タイ米を推薦する理由は・・・
- うまい
- 準備が簡単
- カレーに合う
- 安い
- 洗い物が楽
うまい
まずタイ米はうまい。1993年の米騒動の時にタイ米を食べて「ないな」と思っていたけど今のタイ米は抜群にうまい。なんなら日本米から変えてもいいんじゃないかと思えるぐらいうまい。
準備が簡単
男はコメを食わないと死んでしまう生き物なのだけど、日本米は準備が面倒なのがネック。
「洗米」
コレ。本当にコイツがめんどくさい。何回かザーザー洗うだけでも面倒なのに、水を捨てる度に米が流れ落ちていく。拾うのも面倒だし、かといって放っておくと詰まるし冬は水が冷たいし、いいことない。
しかしタイ米は違う。洗米しなくていいのだ。一度水で流すのがいいらしいが、しなくてもいい。話がわかる。
してもいいが、しなくてもいい
なんて素敵な響きだろう。一人暮らしの男にとって「しなくていい」ということほど魅力的なものはない。
米は炊飯器にぶっこんどけばいいんだが、自分は炊飯器を持ってない。なので鍋で炊飯するのだがタイ米はめっちゃ簡単で早くできる。
沸騰したら弱火にして水分が飛ぶまでおいとくだけ。20分もあればできる。しかも男が大好きなパラパラ米だ。チャーハンにもいける。
男はめんどくさがりだが、料理に一手間かけたがる生き物なので、炊飯器ではなく「鍋で炊く」ということでアウトドア感も演出できて満足できる。最高。
カレーに合う
男は三度の飯よりカレーが好きだ。
なんなら三食全部カレーでもいいと思っている。彼女の手の込んだ手料理でビーフストロガノフとかなんとかより、PS4でレインボーシックスしてた方がいいし、カレーの方がいい。
男の胃袋つかみたいならカレーですよ奥さん。そしてタイ米はカレーが抜群に合う。素晴らしい。
しかも、タイカレーに一番合うのはタイ米ときてる。NAVER まとめにも「タイカレーに合うのは日本米ではなくタイ米です」と書いてある。当たり前だ。馬鹿にすんな。
安上がり
本格タイカレーかと見間違うほどのうまい「いなばのタイカレー」を百均で買えばめちゃ安上がり。大食いでも3缶ほどあればいい。3つで324円。言い忘れたけど、男はカレーは辛くないといけないと思ってるからタイカレーは満点だ。
- 定番のグリーン
- バター感強めのイエロー
- 表現しがたいレッド
この三種を気分で選べるのもいい。なんなら三食パンの様に1つずつ用意して味の違いを楽しむのもありだ。ローリエの葉が一枚入ってるのもカッコイイ。
タイ米はamazonで5kgで3,000円ぐらい。男1人なら3合弱で腹いっぱいになるので、一回に400g使うとすると12回分だ。タイ米代は一回250円。
三種のタイカレーを食べるのなら300円なので、250+300=550円
ワンコインで腹いっぱい、本格的なタイカレーを楽しめる。こんなことってあるだろうか。
洗い物が楽
これはもう世界中の男が望むポイントだ。食器で食って洗うぐらいなら紙皿にしてしまった方がいいと思ってるし、ラップで皿を巻いてしまえば洗わなくていいと思ってるがしかし、それだとコストがかかるので仕方なく我慢して陶器の皿にしてる。それが男だ。
タイ米といなばのタイカレーなら、この組み合わせなら大丈夫。タイ米を乗っける皿を一枚用意して、あとは缶をそのまま容器として使えばいい。
分別は男のマナーなので、缶をさっと水洗いすればそれでご町内へのメンツも丸立ちだ。
炊飯器もベタベタする日本米と違い、パラパラしてるのでガサッと洗えばOK。使った皿にタイ米がこびりつかないのでこっちもガサッと洗えばOK。
もうたまらない。
そんなわけで、男はタイ米食いましょう。
値段の割に高性能! ANSELL HAWKEYE タクティカルグローブ レビュー
こんにちは。
ANSELL HAWKEYEのノーメックス・ケブラーグローブのレビューです。
ミリタリー、特に米軍御用達のタクティカルグローブというと
- HATCH
- Wiley-X
- Oakley
- Mechanix-wear
だいたいこんな感じですよね。正直ANSELL HAWK EYEというメーカーがどこのものなのか聞いたことがないのですが3,800円でタクティカル系のグローブが買えるのならいいや、と購入したのがコイツです。購入先は中田商店さん。
ノーメックスグローブ ミリタリーショップ 革ジャン 中田商店
サイズはMとSしかありません。自分はMを選択。
ちなみに自分のミリタリー系グローブの遍歴は
- HATCH フライトグローブ
- HTACH ネオプレーンシューティンググローブ
- HATCH オペレーターグローブ
- アンダーアーマー バッティンググローブ
こんな感じです。書いていて気づいたんですがHATCHにかたよりすぎ。
ANSELL HAWKEYE ノーメックス・ケブラーグローブ
メーカー?ホームページ
米軍系の装備はメーカーが「米軍採用」みたいな雰囲気を出しつつ実は違う、みたいなのはミリタリー好きならあるあるですよね。
流行りのデザインを微妙に取り入れつつ・・・みたいな感じです。デザインが少し変だったり値段が安かったりするので大体わかります。ANSELL HAWKEYEというメーカーは聞いたこと無いし、デザインもHATCHのオペレーターグローブっぽいし、何より安いということでまあそういうものかな・・・
左:ANSELL HAWK EYEタクティカルグローブ 右:HATCH オペレーターグローブ
と思って開封してみたところ、意外とつくりはいいぞ?そしてよく見るときちんとSNSナンバーを取得している(!)。
SNSナンバーも嘘ではなくきちんと登録されています
ということで実際に触ってみた感じと、SNSナンバー取得していることからキチンとした製品なのかな、というのが第一印象です(失礼な言い方)。SNSナンバーを追跡してみたところ、2005年あたりから米軍の官品として登録されているみたいです。
ちなみにですが、ANSELLというメーカーは医療用から現場まで様々な手袋をメインとしてつくるオーストラリアの会社で、創業から80年以上経っている老舗の様です。
ANSELL HAWKEYEはアメリカのタクティカル系の防具をつくるメーカーだ、という説明サイトはありましたがそれ以上はわからず。ANSELL HAWKEYEはANSELLを親会社とした、ミリタリーラインの子会社?ということにしておきます。
能書きはこれぐらいにして、じゃあ実際どうなの?ということで・・・
使用感
装着感こそグローブの中で一番大切かと思いますが、思いの外フィット感は高めです。むしろかなりしっくりきます。これはびっくり。
使い始めたばっかりなので革は当然固めですが、それでも細かい作業ができると思えるぐらいしっくり来るんですよ。ためしに自分のMacbookのキーボードをはめたままタイピングしてみたんですが、意外にいけます。
サバイバルゲームはもとより、手袋を使って作業する方には必要最低限のところはきっちり押さえているのでお勧めできそうですよ。
各所の詳細
手の甲
当て革が貼ってあるだけです。同デザインのHATCHのオペレーターグローブだとここは下にクッションが入っていましたが、これはそのまま革が貼ってあるだけの割り切り仕様。
軽く拳をつくってゴツンゴツン金属を叩いてみましたが、痛い(笑)。無いよりはいいですが、過信はしないほうがいいですねコレ。まあこれはこれでって感じですかね。OAKLEYやWiley-Xに代表されるようなカーボンとかではないのですが、個人的にあっち系のハードプロテクターよりこっちのソフトプロテクターの方が好きです。
人差し指
ミリタリーは人差し指は引き金を引く指でもあるので重要です。
フィット感は前述の通り、悪くありません。むしろいいです。
新品なので硬めですがもう少し使えばほぼ違和感なくなじむと思います。
プラスアルファのカスタマイズとして、現職の兵士は人差し指の感覚を出すためにグローブの先を切り落として指先だけ出したりします。
左の兵士は指先をカットしているのがわかります*1
この時、切り落としたところから生地がほつれていくのでほつれ防止の革などがあったりしますが、このグローブにはありませんでした。
※HATCHのオペレーターグローブはこの矢印のところに革がリング状に縫ってあり、これは指先を切り落とした時にそこからほつれていくのを防止するものです。
手のひら
価格が違うHATCHオペレーターグローブと比較するのもアレですが、それに負けず劣らずしっかりしていて酷使する部分には二重の当て革がされています。
伏せたりするときに真っ先に手をつく場所は小指側なのでこういうのは嬉しいですね。
手首
ベルクロ(マジックテープ)にて、手首のところで締め付け具合を調整できるようになっています。完全に緩めても、この部分がもともと狭いのできっちり手には固定されます。
ベルクロ自体も大型にかかわらずすごくしなやかでやわらかいので、いい感じです。
ベルクロのところが硬いときっちりくっつかないので簡単なことで外れたりしますからね。
ちなみにですが、このグローブ一風変わったデザインをしていて手首から下の部分とそこから上が別パーツで構成されているように見えます、が、くっついています。
ペロンとめくっても外せる様にはなっておらず本体とつながっています。
吊り下げ用ループ
正式名はなんて言うのかわかりませんが、カラビナなどを通してぶら下げておくためのループもきちんと縫い付けられています。
最初、このループはないと思っていたのでパラコードかなにかで縫い付けておかんといかんな、と思って調べていたところありました。手首の布の部分を裏返すとついています。
HATCHのオペレーターグローブはついていないので嬉しいですね。ループ自体が貧弱そうなので少し不安は残りますが・・・
生地
使用されている生地はノーメックスとケブラーの様ですが、どこからどこまでがケブラーとノーメックスなのか皆目見当がつきません。
- ノーメックス:難燃性素材。燃え上がることなく炭化するのでパイロットなどのフライトスーツにも使われる。
- ケブラー:言わずとしれた防弾チョッキなどに使われる素材。耐刃用として使われる。
こんな感じで両者は使われていますが、まあ火にまみれたり刃物で切りつけられることはないので真価のほどはわかりません(笑)。
ケブラーは日光に弱く、ボロボロになるので外側の生地はノーメックス、内側はケブラー
というのがWiley-xの最上位グローブだったりしますが、もしかしたらそういう風につくってあるのかも・・・?
と思いましたがわかりませんでした。
総評
値段にしてはしっかりしたつくり、タクティカルグローブに要求される最低限のポイントはおさえてある目立たないけど王道を行くグローブだと思いました。
最初は革がざっくりと切ってあるのを見ておいおい、と思いましたがそれでも縫い目はしっかりしており軍の官給品にありがちなクソのような縫い方ではありません。知り合いをして、「製品とは思えない」と言わしめた縫い方がしてある実物のPCU L5を作っているSekriは見習って欲しいですな!
Sekriのひどい縫製の例
HATCHのオペレーターグローブなんかは一万円とかいってしまうので、それに比べると半額でここまでの機能を持つならこっちでもいいかな
と思わせる魅力があります。惜しむらくは露出が少なく、イマイチぴんと来ないブランド名でしょうか。
というわけでサバゲーやちょっとしたハードな作業をするかたにはお勧めできるANSELL HAWKEYEグローブでした。
「マンドレイク 人喰い植物のえじき」映画レビュー【ネタバレあり】
どうもこんにちは。
ミリタリーネタでいいのねーかなー最近ブログ書いてねーしなー
と思ってたところ、B級映画にはまってるのでその映画に出てくる銃器の解説を映画の感想とともに書くのはどうだろう?と思った次第です。
というわけで銃器解説つき映画レビュー第一弾は
「マンドレイク 人喰い植物のえじき」
です。
あらすじ
伝説の剣だかを抜いたらそれは人食い植物「マンドレイク」を封印している剣だった。復活した「マンドレイク」は誰かれ構わず襲ってくるので調査団の主人公一味は戦いながら逃げ惑う。でもマンドレイクよりも襲ってくる現地民のほうが厄介な感じ。
現地民は主人公さんサイドの落ち度だと思って攻撃してくるわけですね。そしてこの混乱の引き金とにる調査団を送り込んだ金持ちまで現地入りしてきて
マンドレイク・調査団(主人公)・現地民・金持ち
この4つでお互いにしばきあいます。緊張感は全くなし。手に汗は握りません。
見どころ
照準器が逆に取り付けられたMP5サブマシンガン
- 旧型ロアフレームのMP5A3
- RAS(Rail Adapter System)
- ナイツアーマメントのフォアグリップ
- B&T社スケルトンタイプの折り畳み式ストック
- EoTech ホロサイト552
MP5A3旧型ロアフレーム
こんな感じのセットアップを主人公サイドの傭兵が使っているわけですが、ところどころのカットで照準器であるホロサイトが逆に取り付けられているんですよ。
ある時は逆に取り付けられてたり、あるときは正しく取り付けられていたりと向きが定まりません。
ティアーズ・オブ・ザ・サンでブルース・ウィリスがエイムポイントを逆に取り付けていたことは有名ですが、またこんなところでお目にかかれるとは。
Eo Techホロサイト552
ホロサイトはレーザーホログラムを使った照準器のことで、自分の方(接眼レンズ?側)から覗くと画像のような赤い円が見えますが、対物レンズ側から覗くと何も見えません。
だから逆に取り付けたところで何も見えないので、照準の補助になるわけもなく視界の妨げになるだけです。
そしてこの傭兵、何度も発砲シーンがあるのですがホロサイトが逆に取り付けられているカットのみ一度も敵に当たりません。
これだけでも見る価値があります。
ホロサイトに関しては有名なガンレポーターの方や本職のSWATオフィサーも逆に取り付けてこの手の趣味の人達の間で話題になったんですが、ホロサイトってそんなに間違えやすいんですかね??
まとめ
植物相手に9mmは少し頼りないかも。オメガ7の小松さんもM4に変えてたし・・・
東京マルイ89式5.56mm小銃GBB(固定銃床型)発売決定!!
おはこんばんちは。
東京マルイが89式を出す、という噂はほぼ確定のようです。(2017年11月11日11:00現在)
確定しました。
私は東京マルイフェスティバルにいけてないので、マルイさんのツイートを元に89式のハイライトをまとめてみました。
マルフェスで初発表となるのは、ガスブローバック マシンガン「89式5.56mm小銃(固定銃床型)」と「MTR16」、「電動コンパクトマシンガン「スコーピオン Mod.M」、ガスブローバック「M45A1」、BBエアーリボルバー「パイソンPPCカスタム」です!#マルフェス
— 東京マルイ@AirsoftGun (@TM_Airsoft) 2017年11月11日
発売日と価格
- 発売日:2018年春(ということは6月~7月の発売になると予想)
- 値段:価格未定(M4A1MWSと似たような値段になるとの噂あり)
外見
- 左側のセレクターレバー
- 塗装などの質感の向上
- 「89R」という刻印
- ハンドガードがスチールプレス製
- ガスピストン・ボルトキャリア形状・ボルトキャリア先端のメッキ処理
- フラッシュハイダーはダブルナット構造
- マガジンの残弾を確認する穴も再現
- リアサイト調整ダイヤルは白色の墨入り
内部構造
- 三点バースト
- Zシステムがボルト内部に組み込まれていて分解時にリアルな外見
- テイクダウン可能
こんな感じでしょうか。
すげーすげー!!!
これはテンションあがりますな!
外見について
左側のセレクターレバー
一般的なアサルトライフルは左側にセレクターレバーがありますが、89式は右側にしかセレクターレバーがありません。これは89式を持って匍匐したりするときに誤ってセレクターレバーが動かないように、という配慮からだったわけですがいかんせん切り替えが遅れるという欠点を持っていました(訓練すれば大丈夫、という話はおいておきます)。
2003年から行われた自衛隊イラク派遣を機に、左側にも追加でセレクターレバーが装着されるようになりました。
最近製造される89式は最初から左側のセレクターレバーも搭載されているとのことで、そのあたりを含め今回のマルイの89式GBBは左側にもセレクターレバーが追加されたモデルとなっています。
「89R」という刻印
2000年前後以降に生産された89式は「89R」という刻印がされているのですが、今回マルイは最新の89式をモデルアップ!とのこと。
wikipediaより引用。手前の隊員の親指付け根あたりに「89R」という刻印が。
ハンドガートがスチールプレス製
これはまあ、直接エアガンの機能などに関わるところではないですが実物の89式もスチールプレス製のハンドガードの上に樹脂製のハンドガートが装着されています。この部分をマルイはリアルに再現したよ、ということですね。
個人的にこういう見えないところにこだわる職人魂は大好きなので嬉しいです。
ガスピストン・ボルトキャリア形状・ボルトキャリア先端のメッキ処理
実物を見たことがないのでコメントできません(笑)
が、実物通りの形状と見た目の処理をしているとのこと。どちらにせよこういうメカメカしい構造が見え隠れするのは男心をくすぐります。
モロ見せよりチラ見せの方が興奮するよね
マガジンの残弾を確認する穴も再現
89式のマガジンには残弾がわかる様に25、20、15、10のところに穴があいてます。電動ガンではダミーカートが入っていたのですが、流石にガスを入れるマガジンにそれはできなかった様でそれっぽい穴がポコンと開いています。
でも弾に見えるように穴の奥が丸まってる様にもみえる?ので気になる方は真鍮の色に染めるという手もありでしょうね。
内部構造について
3点バースト
89式の大きな特徴である3点バーストはエアガンメーカー泣かせのポイントでもあります。
もともとバースト機能はマルイは電子回路で制御してたんですよね。今はなきスタンダード電動ガンのSIG550、551には電子制御可変バーストだっけかな、そんな様な名前で2~8点バーストまで調整できる電子回路がついていました。M16A2のやつはいつでるんだ
これ自体あまり信頼性がないもので所有していた知人曰く、色んなバーストに七変化する、と言っていました。
それを物理的に、そして確実に3発発射する機構を備えたのがマルイのスタンダード89式でした。その機能をそのまま受け継いでいるのかはたまた改良が加えられたのかとにかくこの新しい89式GBBは3点バースト機能を備えています。すごい!!
Zシステムがボルト内部に組み込まれていて分解時にリアルな外見
東京マルイHPより引用。画像はM4シリーズのもの
「破損防止」機能のことでマルイが独自に作ったブローバックメカニズムです。
ハンドガン系のブローバックならいざしらず(それでも壊れることはありますが)、長物のガスブローバックはそれなりに重いボルトをガシガシ高速で動かすのでそれを止めるボルトキャッチは壊れやすいんですよ。
それを出来る限り壊れないように耐久性を高めた機構を持つものをZシステムと呼びます。
M4シリーズに初めて組み込まれたわけですが、テイクダウン時にリアルではないということで結構いろいろ言われていた記憶があります。
ガスブローバックは実物に近いリアルな挙動・構造を持つことがウリなのにそこを潰して変な形状のものを入れるなよ、的な意見ですね。
特にテイクダウン時に出てくるボルト類などは、リアルであればあるほどニヤニヤできるので妙ちきりんな機構を入れられてはたまらん!というマニアな方ならではの意見で、たしかにそうだなーという気もしますが見た目よりは作動性を重視するマルイっぽい気もします。このあたりはマルイも苦肉の策だったと思います。
で、長々となりましたが今回の89式はボルト自体にこのZシステムが組み込まれてるので限りなくリアルになってるよ、とのことです。
これは朗報ですね!めでたしめでたしです。
テイクダウン可能
これがなけりゃなんのためのガスブローバックやねん!というぐらい当たり前ですが、是非つけてほしい機能です。
メンテナンス性も高まりますし、とにかくそれよりもカパッと開けた時に内部にリアルな構造が見えるのはマニアにとってはタマランわけです。男はパカッとやって中を見るのが好きなんだよ。