レインボーシックスシージのせいで生活に支障が出てきた
レインボーシックスシージのせいで私の生活が狂いつつあります。仕事するにもなにをするにも
あ~レインボーシックスしたいんじゃあ~
と集中できないというのもあるんですが、別の方向から支障がでて困ってるんです。
今回はレインボーシックスの購入を迷っている方への注意喚起と、PSNに繋がらない(10月7日現在)ことへの腹いせ、自分への戒めとして(主にテロリスト側の視点から)書きつづります。
1.建物の壁に敏感になった
レインボーシックスシージでは、壁の固さが勝敗を左右します。
鉄の壁で補強された壁の安心感といったら半端ありません。ペラッペラの薄い壁の不安感といったら、このゲームをプレイした人なら誰でも理解できるのではないでしょうか。
現実世界でも壁の厚さについて考えてしまうようになってしまいました。建物に入った時に
- おいおい・・・この壁薄くて突破されちまうだろ・・・
- この壁、弾が貫通しねぇか?
- シールドを早く置かないと・・・
と本気で思います。鉄の壁で補強しないと安心できないので、ビビリの自分はそうでない部屋にいると落ち着かなくなります。
この前もとあるセミナーに参加したときに、壁が薄かったので始終そわそわしていました。
スターバックスにいくと、内装が立てこもりようにできていないことにびっくりします。よくこれで全国展開できたな。レジのカウンターがペラペラなので店員さんと笑顔でやりとりしている時でも「へへっこの裏に隠れても俺のP90で貫通弾をお見舞いしてやるぜ!」と思ったりしています。
このペラい壁、このかけてある絵を補強する時に壊れる感じ、わかります?
2.窓ガラスに敏感になった
窓ガラスは敵が突入してくる際に足がかりとなる重要な侵入ルートの一つです。
窓の近くにいると
- ラペリング(ロープを使った移動)で敵が攻撃してくるのでは?
- 狙撃されるのでは?
- 心拍センサーはどこだ?
と不安になります。
窓はブラインドで隠すとか、突入されてもすぐには動けないよう机や椅子などを配置しするとか、きめ細かい配慮がしたいところですね。
オープンな社風だかなんだか知りませんが、ガラス張りで外から働いているところを見せつけてる会社がよくありますが、アマチュアもいいところです。「俺のOTs-03で遠距離から一網打尽だぜ!」と真顔で歩きながら思っています。
BlackHawk!社のDYNAMIC ENTRY THUNDERSLEDGE。85ドル
3.建物を突入物件として見るようになった
知り合いの不動産屋は職業柄、建物を見ると値段を考えるそうですが私はこの建物に突入するならどうするか?をナチュラルに考えるようになってしまいました。事故物件ならぬ突入物件。
- ラペリング用フックをひっかけるところはどこか?
- 薄そうな壁、窓はあるのか?
- 人質・爆弾が隠されていそうなところはどこか?
などなど、精進に暇がありません。
オシャレなカフェとかを外から見て、「この建物薄いけど爆破したらイチコロだからどこからでも突入できるな」とか「このイタリア料理の店はレンガづくりだから突入は難しそうだ、店長はその道のプロか?」とか考えています。
レインボーシックスシージ、それはプレイしている時だけでなく現実世界まで楽しませてくれる最高のゲーム。
お互い生きることに貪欲であれ